登場人物がひとりでに歩き出す方法。

僕はよく作品を書いていると、どうしても想定内のセリフや展開になってしまう事があります。自分でプロットを立てて書いていると
どうしても展開が作品を見てくれている人に
とっては、予想できてしまうようです。
故新井一氏の「シナリオの基礎技術」にはこんな事が書いてあります。「予想を裏切れ、期待を裏切るな!」という作劇法です。
予想が出来てしまうフィクションなど、想定できてしまって面白くないという事です。僕は決まって作品を書き始める前には構成を立てるのですが、書いている途中で、主人公がこんな風な危機一髪に瀕したら、面白くなるだろうなと思って、ストーリーの筋を替えてしまう時があります。そうすると予測が付かないストーリー展開になって、作品が面白くなるのです。それを作家は、登場人物が勝手に動き出すと言うのです。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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