僕が通っているメンタルクリニックの診療には、バウムテストという診療法があります。
それは一枚の紙に、実のなる木を描くというテストです。
只、テストだからと言って、いい悪いがある訳ではなく、その絵を見て、精神科医の先生が僕の脳みそがどういう風に機能しているかを図る為の絵なのです。
絵が巧いとか下手とかではなく、その時の僕を表す、鏡のようなテストです。
僕が書いた昔とちっとも変っていないように見えるその絵を、見ながら先生は、回復していると言ってくれました。
その絵にどんな意味があるか、僕には分かりません。只、回復に向かっているという事は確かのようです。