バウムテスト。

僕が通っているメンタルクリニックの診療には、バウムテストという診療法があります。
それは一枚の紙に、実のなる木を描くというテストです。
只、テストだからと言って、いい悪いがある訳ではなく、その絵を見て、精神科医の先生が僕の脳みそがどういう風に機能しているかを図る為の絵なのです。
絵が巧いとか下手とかではなく、その時の僕を表す、鏡のようなテストです。
僕が書いた昔とちっとも変っていないように見えるその絵を、見ながら先生は、回復していると言ってくれました。
その絵にどんな意味があるか、僕には分かりません。只、回復に向かっているという事は確かのようです。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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