地域に根差した活動。

僕は自分のLINEグループを始めようとしています。僕は本来、人をまとめるような事は出来ないと思っているのですが、これも経験、と言ってくださる方もいらっしゃって、それもいいかな、と思って、今回LINEグループを始める気になりました。

僕はLINEグループというものを、今の統合失調症LINEグループ「すきゾ!」に入る迄知らなかったのですが、LINEグループにも、メンタルグループ以外にも、ゲームグルや仲良しが集まってやる雑談グルだったり、色々あるようです。

それを知らなかった僕は、今僕が入っている統合失調症LINEグループ『すきゾ!』をそのまま踏襲して自分のLINEグループを作るように計画しました。

メンタルグループでなく、統合失調症グループにしたのは、僕が統合失調症だという事もありますが、僕には統合失調症しか知らないからです。

僕の今、入っている統合失調症LINEグループの管理人さんは、僧侶であられる方なのですが、初めはメールで悩み事を相談される事があって、その数が多くなり過ぎたので、LINEグループを開こうと思ったという事です。

僕には求められる声など無いのですが、自分でLINEグループをやってみるのだったら、

地域に根差した活動をやってみたいと思って、今回LINEグループを始めようと思ったわけです。

そう思ったのも、僕が通っていた作業所の所長さんが、地域に根差した福祉を目指していて、作業所のお祭りに地域の中学校を招いたり、地域の人々に精神障がいの事を、そのお祭りを通してやる事で、多くの人に自分達の障害を知って貰ったり、今でも駅などの清掃などをして、地域の方々の使う施設を奇麗にしたりと、地域の人々を大切にするという観念が僕にも、染み込んできたから、僕は自分の住む地域のメンタルグループを始めようと思った次第です。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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