只の一当事者として。

僕自身、只の統合失調症当事者の一人でしかないのに、僕が統合失調症LINEグループを作ろうと思ったのは、どういう訳だったでしょうか。

僕は現在、統合失調症LINEグループとしては、日本一である統合失調症LINEグループ「すきゾ!」に入っています。

「すきゾ!」とは、統合失調症をドイツ語で言うと、スキゾイド、スキゾフレニアという事とそのスキゾイド、スキゾフレニアの自分が好きだという意味が含まれている命名だと僕は思っています。

その「すきゾ!」を運営しているのが、僧侶でもある管理人の方です。

もう十年間も無休ですきゾ

を運営してきたそうです。

そこには、只自分への使命感からの「すきゾ」

運営があったのだとすきゾ管理人さんは言います。

スキゾ管理人さんには、僧侶として人の悩みを説くという人を癒せる長所があります。

僕は福祉系の資格がある訳でもなく、人の悩みを解決出来る程、経験を積んできた訳でもありません。

只、統合失調症の一当事者としての自分の経験が、誰かとその経験から、気持ちを共感出来たらいいなと思っているのです。

このグループで沢山の人と出逢い、たくさんのお話を聞かせていただく事で、自分の成長に繋がる事が出来ると思ったのです。

こんな事を言ったら、どういう人なんだ!と思われるかも知れませんが、僕のLINEグループ運営も、僕自身の勉強の為なのです。

それが経験として、うまく作用してくれたら、僕も成長していけるのではないかと思っているのです。

どうぞ[Birds]と共に、僕の事も見守っていて下さい。この縁が長く続くように、一緒に頑張って行きましょう(無理なく)。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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