病気は隠したいもの??

今日も今日とてグループのメンバー熱めにチラシ配りの日々です。
先日は豊川市がやっている商店街の集まり所みたいなところへ行って、チラシを置いてもらうことができました。
そこで聴かれたことに、「障害って隠したいものじゃないの?」ということを聞かれました。
「障害を隠す」とは、「偏見の目で見られることから逃れる」を意味する言葉だと思います。
しかし、最近では医学の進歩もあり、そしてさまざまな社会資源が活用でき、そんなに統合失調症になっても大変な思いをすることも少なくなってきているのではないかと思います。
僕のグループには統合失調症しかいませんので、その辺は安心して参加できるものだと思っています。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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