平成6年度 精神障害者ピア活動支援研修。

平成6年12月13日に、平成6年度 精神障害者ピア活動支援研修内のシンポジウムで、シンポジストとして登壇しました。
僕も含めた愛知県登録ピアサポーターの当事者とクロストークをしました。
この研修は、ピアサポーターになりたい人が参加していて、研修の後半の質疑応答では、ピアサポーターが仕事として対価を貰えるようになるには、という話題に話が及びました。
ピアサポーターは障害福祉の範疇において、これから増々必要になる「役割」であり、それが職業になったらとても嬉しいという話が交わされました。
参加して良かったです。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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