周りの人々が僕の幸せを作ってくれている。

友人が言いました。自分の幸せを作って行くのは、自分の環境だという事です。あ、それ僕も思ってた事だ、本当にそう思います。自分一人では幸せは作れない。周りの援助だったり、周りの人との、コミュニケーションだったり、知らず知らずのうちに助けられている事も多々あったり、そう思います。僕は大学の時、自分で自主製作映画のサークルに入りました。けれども、それだって、子供の頃から映画が好きで、アニメだけじゃなく、洋画邦画、小さい頃から親に連れられ、映画を楽しんでいたという、環境がそうさせたのです。他の友人はこんな事を言いました。過去の自分があって、今の自分がある、だから、今を精一杯に生きよう、と言ったのです。
過去の自分があって今の自分がある、その言葉を聞いた時、僕は過去の自分の沢山の失敗を思い浮かべました。失敗し、学んだ事を教訓にして日々の生活を送りたいものだと思いました。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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