嘘とホント。

本物と偽物の違いって何でしょう。僕は小説
をノートパソコンで書いてるけど、それは本
当は僕が書いているんじゃなくて、何物
かが頭の中に入って来て、僕の指先を伝って、
物語を紡いでいくんです。それはAIに小説を
書くアシストをして貰うのと、似ているかも
知れません。本当は僕は小説なんか書いてい
ないんじゃないのかと、本当に思ってしまう
のです。それは僕の病気のせいかも知れませ
ん。精神を病んだ僕だから考える事なのかも
知れません。誰かが言います。僕の頭の中で。
「それが真実だ」と。だけども僕の姉は言い
ます。「それはあんたの頭の中だけの錯覚だ
と」またある知人はいいます。「それはあな
たの中では真実だけど、事実ではないですよ
ね」と。本物と偽物の違いって、何だろうと
考えている最中です。邪魔をしないで下さい。
今はどんな種類の仕事でも、SNSの知識とその
実践する技術は必須かも知れません。いや、
必須なのです。それに傾倒し過ぎて、本来の
小説の面白さとか忘れちゃ駄目だよ、と僕は
思います。だけど、それを決めるのは、読者
であって、その読者がその本を手に取らなけ
れば、評価されるものも評価されないし、読
んで貰わなければ、いい評価も悪い評価も付
けられないものだと。その時、僕の頭の中で
幻聴が聴こえたんです。「食っていけるのが、
本物の作家なんだよ」と。そこには産みの苦
しみだったり、葛藤だったりが、あるのでし
ょうね。それが本物だという証拠なんでしょ
うね。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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