シンポジウム「あした天気にな~れ」登壇した話。

2025年1月13日に、名古屋国際会議場で誰もが安心して暮らせるまちづくり シンポジウム「あした天気にな~れ ~ともにつながる~」にシンポジストとして登壇しました。
シンポジウムでは統合失調症作家 逢坂 純(おうさかあつし)として登壇しました。
僕は統合失調症を抱えて統合失調症をテーマにした当事者本や小説をAmazonkindleから出版しているのですが、果たして僕の書いている小説は、本当に統合失調症の理解と社会的認知を促すようなものになっているかどうか、試行錯誤中だということを話しました。
他の登壇者の方は行政・福祉に当事者がどのようにして繋がったら良いかという切実な問題のお話しが聞けました。
行政の立場のシンポジストの方は、形にはならないけれど、緩やかな繋がり支援をして当事者やご家族の方の信用を得る支援をしているというお話しも聞けました。
このグループは当事者が個人でやっているグループなので、社会的に見れば信用のない当事者がやっている活動ということになってしまうのですが、実績、信用、信頼を得て、もっと広く深く当事者のためのグループにしていきたいと思っております。
今後とも「統合失調症当事者LINEグループとよかわBar’s」と逢坂 純をよろしくお願いいたします。

作成者: 逢坂 純

逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。 私は統合失調症という精神障がいを抱えています。 20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、 それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。 統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、 統合失調症は脳の病気なのです。 僕は創作活動を20年前からやっていました。 そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。 統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。 尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。

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