清掃の仕事をやり抜いた友人。

先日、清掃業の仕事を辞めた友人の彼が僕に言いました。
「清掃業の仕事は底辺の仕事だと僕は思う。その底辺の仕事が出来たのなら、僕はこれからどんな仕事でもやっていけるだろう」と。
頭の良い彼の言葉には、説得力があり、6年間清掃の仕事をやっていた彼の言葉には、心に響くものがありました。

高給取り。

僕は姉に向かって、結構頻度が高く同じ言葉を繰り返します。
「お姉ちゃんはホントは組織の人間で、僕を監視してるんじゃない?ホントは組織から高額な給料を貰って、僕の監視役をやってるんじゃない?」姉は言います。「あんたを監視して誰がどんな得をするの?!」
確かに。

それは特別な能力では無く。

統合失調症って言うのは、幻聴妄想などの症状があらわれる精神障がいです。
僕は統合失調症です。
だけど、それは幻聴や妄想などではなく、
僕以外の誰でもが持っている特別な力なのではないのでしょうか。
只、それを誰も言わないだけで。

陽性症状・陰性症状

陽性症状      陰性症状
幻覚・幻聴     自発性の欠乏
妄想        感情表現の鈍り
異常な興奮     人付き合いの悪さ
疑り深くなる    思考機能の低下
ちぐはぐな会話   無関心

させられ思考。

統合失調症の症状の一つに、「させられ思考」という症状があります。
させられ思考とは、自分の言動が自分で考え行動しているのに、
考えているのは自分という感覚が無くなり、
自分の行動は外から操られているように錯覚してしまう症状です。

デジャヴ。

今日という日が終わって、次の日、ベッドで目覚めたら、
同じ日の繰り返しがやってくるように思えてならないです。
僕はその同じ日の記憶は無く、周りの人だけはその同じ日の記憶を持ちながら、また朝から同じ日を繰り返している、
そんな気がするのです。
僕だけその記憶も無しに、繰り返してる、そんな感覚が常にあるのです。

幻聴は頭の中では事実。

僕が聴こえる幻聴は、僕の頭の中ではすべて事実なのです。
それは症状に自覚がない(病識がない)事に所以しているのですが……。
例えばネガティブな幻聴が聴こえるなら、隣人が僕の悪口を言っているのが、聴こえるような錯覚に陥ります。
その逆の事も然り、ポジティブな幻聴が聴こえたなら、隣人が僕の事を褒めてくれるものだと信じて止まないのです。
それは他の人から見れば、全然、理屈が合わないのですが、僕の中では全部、本当なのです。
幻聴が聴こえる度に一喜一憂している僕は他の人から見たら、ほんとに面倒くさい奴なんだろうなぁ。

それは、自我障害です。

自我が障害されると主体性が無くなり、
自分と他人の境界もあいまいになってしまいます。
自分の考えが周囲に伝わっていると感じる障害を思考伝播と言います

させられ思考。

統合失調症のさせられ思考は、
自分で考え行動しているのに、考えているのは自分という感覚が無くなり、
自分の行動は外から操られているように錯覚してしまいます。

何故、統合失調症作家なのか。

知人に、何故統合失調当事者作家なのか?
何故、統合失調症を世の中に広めたいのか?
何故、執筆活動なのか?など、色々問いかけられました。
自分は何の為に執筆活動をやっているのかを自問自答しているうちに、
自分の軸が分かって来て、そしてそうする事で、初心に立ち返る事が出来ました。
知人に感謝!