LINEグループのホームページを作成中です。
固定ページがエラーになって、表示されない状態になってしまったので、これでは、ホームページが反映されないじゃないかー、と思っていたら、「統合失調症LINEグループ」
で検索を掛けたところ、「逢坂 純の遥かなる作家への道」という僕の創作活動のブログへの名前が検索には引っかかってくれて、(そのブログでも、統合失調症LINEグループ[Birds]の事に触れている)ので、ホームページにわざわざ飛ばなくても、ブログで[Birds]の情報を仕入れる事は出来るし、QRコード入りの[Birds]のチラシを見て、家の帰って検索したら、ちらしに書いてある管理人の名前の逢坂 純で検索掛けても、LINEグループの情報も連絡の取り方もちゃんと出来ているので、固定ページに執着する必要も無いなと思って、何とか良かったなと思えてきてます。
チラシを見た人が、ブログを見る事によって、僕の事をもっと知って貰う事も出来るし、ホームページを何が何でも見ないと、コンタクトが取れないわけではないのだと気付きました。
三か月ぐらい待てば、じきにホームページの方も検索エンジンに載るようになると助言も頂けたので、取り敢えず待ってみる、待って大・大吉の気分であります。
情報はどこから入って来ても、僕と連絡さえ取れれば、いいのだと気付きました。
僕、変なところに執着してしまって、全体像を見誤る事があるので、くれぐれも他人に迷惑を掛けないようにして、自分のメンタルLINEグループも計画実行したいと思いました。
投稿者: 逢坂 純
逢坂 純(おうさかあつし):統合失調症当事者。
私は統合失調症という精神障がいを抱えています。
20年経っても、病気は徐々に回復してきてはいますが、
それでも毎日、幻聴や被害妄想に苦しめられています。
統合失調症を甘えや我儘だと言う人もいますが、
統合失調症は脳の病気なのです。
僕は創作活動を20年前からやっていました。
そのお陰で、統合失調症という精神障がいを少しでも緩和出来ていたのかもと今では思います。
統合失調症の世界観で描かれた小説、そして統合失調症の当事者本を出版しています。
尚、逢坂 純(おうさかあつし)という名前はペンネームです。
聴こえてくる幻聴さん。
「いっぺん、しめた方がいいな」
男の声で聴こえてくる幻聴がありました。
「占める?閉める?シメる?占める?締める?」
この幻聴から、様々な憶測が被害妄想になって、生まれてきます。
誰が?僕が?それとも誰か他の僕の知り合いが?、と憶測ともつかぬ考えが頭に浮かんでくるのです。
それによって、僕は喜んだり、沈みこんだり、
悲しんだりと、一喜一憂してしまうのです。
それが事実の事のように思えるからです。
しかし、それは事実ではなく、誰もそんな事おは言っておらず、その一喜一憂はまるで無駄な行為だと言うのです。
確かにそれは、噂に踊らされて行動を起こしてしまう人に似ているのかも知れません。
幻聴が自分の事を悪く言っているという事は、
統合失調症の基本的な症状の一つです。
当事者でない人には、それは只の言葉遊びを楽しんでいるようにも見えて、本気で苦しんでいると思って貰えない時があります。
ここでも必要なのは、障がい受容と統合失調症への理解だと思います。
周りに言動を受け止めて貰えないと思っている人は、その人と一緒になって、統合失調症を勉強する事をお勧めします。
それが少なからずの解決への道になっていくと思いますから。
今年の夏の施設外就労。
作業所の作業は、地域の駅清掃の夏は暑いです。
と言っても、僕は内職ばかりで施設外就労はあんまりやっていないのだけれど。
今日(8月22日)愛知県豊川市は、結構駅の清掃をしても、そんなに暑くはなさそうです。
僕が体験した訳ではないけれども。
風が結構、涼しかった印象です。今年の夏の駅清掃の作業は。
今年の夏の駅清掃をこれからもずっと覚えていたいです。
と、言ってもそんなに印象に残るような出来事も無かったのですが。
僕が駅清掃を始めたきっかけと言うのが、女性職員の人が駅清掃に入っているのですが、どうも何者かに悪戯にあっているらしいという話を他の利用者さんから聞いたからです。
僕が駅清掃をやる事で、その女性職員さんを守れるかと言われれば、そんな事も無いのですが、取り敢えず駅清掃に入ってみました。
それまでは、何だかんだ言って、駅清掃の作業を断っていたのですが、か弱い女子に悪戯をする奴は許せない!と意気込んで、清掃に入った訳でした。
結局、僕が駅清掃に入っている期間は、そのような悪戯も無く、無事に作業を終えたのですが、今年の夏は、貴重な経験が出来て良かったです。
環境と障がいへの理解。
統合失調症の症状や回復具合は、環境の違いが大いに関係してくると思います。
家族の理解、職場の同僚、上司、後輩の病気への理解、今では、会社で働く統合失調症当事者は、表向きな障がい者への配慮だけでなく、本気で当事者への支援をしてくれている会社が多いと思います。
家に引き籠っている当事者への家族の理解は、並大抵ならぬ家族の努力が必要だと思っています。
引き籠りを経験している当事者は、もしかしたら、家族と一日中、同じ空間で過ごさなければいけないのだと思います。
そこで家族が統合失調症という障がいの事を理解して貰えなかったら、当事者も家族も両方とも苦しい日常を過ごす事になると思います。
体が気怠くて、もしくは夜寝られなくて朝方30分ほどしか眠れなかったりする当事者も、家族からしてみたら、朝早く起きないからだ、とか昼寝をするからだ、とか怠けていると指摘されかねないのです。
一日中、仕事もしないのは、怠けているのではなく、統合失調症の症状の一つだという事を分かって貰いたいです。
僕は30代の時に、家に引き籠っていました。
20代初めに統合失調症を疾病したのですが、
20代は障がいへの理解が深まっておらず、毎日、両親と喧嘩ばかりしていた毎日でした。
30代になり、家族四人で統合失調症の事を勉強してからは、喧嘩をする事もなくなりました。
父は僕の為に、市で畑を借りて、僕を少しでも外へ出そうと、中古の軽トラまで買って、野良仕事をしました。
だけれども、僕はそんな父を裏切り、畑には5回ぐらいしか行ってません。
父は定年してからも、畑を続け、今では野菜は八百屋で買わなくてもいいぐらい、育て収穫しています。
あの頃から10年弱の月日が経ち、僕ももう40代半ばになっています。
あの頃は興味を持てなかった畑仕事に、少しは感心が持てて来たのかも知れません。
そもそも統合失調症って何なんだー!?
統合失調症とは、そもそも何なのか。その疑問には少しばかり答えられるかも知れません。
教科書通りではありますが、統合失調症とは、文字の如く、統合が失調する病気なのです。
日本には100人に1人、発症者がいて、しかも100人が100人同じ症状では無いのです。
頭の中のフィルターが破れていて、健常者には気付かない音や考えが、その破れたフィルターを通って、統合失調症当事者は感じてしまうという事です。
病気の陽性症状と呼ばれる過渡期には、幻聴、妄想、思考伝播、させられ体験、希死念慮、などなど、その人の状態によって、様々な症状があります。
逆に陰性症状というのもあります。一見、安定期なのかな?と思われる人もいるかも知れませんが、結構厄介なのが、統合失調症の陰性症状なのです。
陰性症状の目立った症状は、眠れない、動きたくない、身なりに気をつけなくなる、時として暗く重い気持ちになり、沈み込む……。
こちらも様々です。
幻聴というのも、人それぞれで、自分の事を悪く言っている声が聴こえたり、また頭の中でラジオが流れているような苦痛にならない声が聴こえたりします。
妄想も本当に100人いれば100通りで、僕なんかを例に出していいものかどうか悩むところですが、僕の場合は、発症してすぐの時は、家族が誰か違う人のように思えて、家族にしばらく怯えていたと聞きます。
陰性症状の人は経験をした事があると思うのですが、仕事が出来なかったり、家の用事が出来なかったり……、それは認知機能障害から来ている物かも知れないのですが、それが周りの人には、サボっているように、怠けているように見えるのです。
その事で僕も父親によく叱りつけられたりしました。でも、その時はどうしようも無かったのです。
起きられないのですから。起きてもやる元気が無いのですから。
今は両親とも僕の障害を理解してくれていて、
家族仲良く暮らしています。
結婚して家を出た姉とは、毎日のようにLINE通話をしていて、僕の幻聴妄想を一刀両断してくれています。
僕は統合失調症LINEグループ[Birds]を同じ経験をしてきた同志として、共感し合えるグループにしていきたいと思っています。
TOYOKAWA・統合失調症LINEグループ[BAR’S]へのお問い合わせはこちら。
[contact-form-7 id="91" title="お問い合わせ。"]TOYOKAWA・統合失調症LINEグループ[Bar’s]へのお問い合わせ。
[contact-form-7 id="91" title="お問い合わせ。"][contact-form-7 id="91" title="お問い合わせ。"]只の一当事者として。
僕自身、只の統合失調症当事者の一人でしかないのに、僕が統合失調症LINEグループを作ろうと思ったのは、どういう訳だったでしょうか。
僕は現在、統合失調症LINEグループとしては、日本一である統合失調症LINEグループ「すきゾ!」に入っています。
「すきゾ!」とは、統合失調症をドイツ語で言うと、スキゾイド、スキゾフレニアという事とそのスキゾイド、スキゾフレニアの自分が好きだという意味が含まれている命名だと僕は思っています。
その「すきゾ!」を運営しているのが、僧侶でもある管理人の方です。
もう十年間も無休ですきゾ
を運営してきたそうです。
そこには、只自分への使命感からの「すきゾ」
運営があったのだとすきゾ管理人さんは言います。
スキゾ管理人さんには、僧侶として人の悩みを説くという人を癒せる長所があります。
僕は福祉系の資格がある訳でもなく、人の悩みを解決出来る程、経験を積んできた訳でもありません。
只、統合失調症の一当事者としての自分の経験が、誰かとその経験から、気持ちを共感出来たらいいなと思っているのです。
このグループで沢山の人と出逢い、たくさんのお話を聞かせていただく事で、自分の成長に繋がる事が出来ると思ったのです。
こんな事を言ったら、どういう人なんだ!と思われるかも知れませんが、僕のLINEグループ運営も、僕自身の勉強の為なのです。
それが経験として、うまく作用してくれたら、僕も成長していけるのではないかと思っているのです。
どうぞ[Birds]と共に、僕の事も見守っていて下さい。この縁が長く続くように、一緒に頑張って行きましょう(無理なく)。
当事者のご家族さまにも。
僕が作った統合失調症LINEグループ[Birds]では、一つの約束事を作ってみました。
それはこのLINEグループをストレスのはけ口にしない事という事です。
しかし、はけ口と愚痴や弱音は全くの別物だと僕は思っています。
だから、グループ内で同じ障がいを抱える者同士が、自分の障害に対してお互いに共感し合えるようなグループ作りをしていきたいです。
僕はこの[Birds]に、当事者が参加出来るグループとは別に、当事者のご家族さまグループという部屋を作りました。
そのグループは当事者のご家族さま専用の部屋にしたいと思っています。
よって、この部屋には当事者は入れません。
当事者のご家族さまも、他の今までに紹介してきた5つの部屋にも入れません。
それは、お互いが言いたい事を言える場を提供したいからです。
当事者のメンバーさんは、ご家族に聞かれたくない話題や、照れ臭くなってしまう話題もある事だと思います。
当事者のご家族さまも、当事者の前では言えない愚痴などがある事だと思います。
僕自身、当事者なので、他の当事者のご家族様がどんな事に悩んでいるのかとか、知る事で自分の勉強にもなるのではないかと思い、
一当事者の僕が当事者のご家族さまにあくまでも一当事者として、意見が述べられればいいなと思ったりもしています。
当事者、ご家族様が沢山の気付きを得られる場になればいいと思いますし、僕自身も、それぞれの方から学びを受け取れる場になればいいと思っています。
僕は何か助言出来るわけではありません。
只、皆さんのお話しを聞き、自分も共感を得る事が出来、それが参加者の一人一人にも僕と同じ気持ちになって頂きたいと思って、このグループを作った次第です。
もしご興味、ご関心のある方は、是非ご連絡下さい。
当事者のお悩み部屋。
当事者のお悩み部屋も作りました。僕自身、統合失調症の当事者なので、同じ精神疾患を持った人の悩み事には、共感出来る事も多いかと思います。
その当事者の悩みを僕が解決出来るかどうかと言えば、僕には出来ないのかも知れません。いや、出来ないです💦。
しかし、このグループに集まってくれた、同じ統合失調症の当事者の人ならば、僕一人のアドバイスよりももっと、有益なアドバイスを与えられるのではないかと思っています。
家の母親は癌だったのですが、癌になった人の気持ちは癌になった人じゃないと分からない、と常々言っていました。
だから母は、癌になってしまった母の友人に、癌になった当事者として、応援したり叱咤したりが出来るのです。
かと言って、日常では当事者同士との交流よりも、そうでない人との関わりの方が多いような気がします。
そういう点では、一番身近にいる統合失調症ではないご家族様の意見を伺ってみるのも、いいかなと思いました。
だから僕は、当事者のご家族さま部屋と言う部屋も設けて見ました。
それはまた後述しますが、当事者のお悩み部屋では、当事者同士が、どうやって症状が続く日々をどうポジティブに乗り越えていけるかを話し合ったり、同じ当事者同士、励ましあったり、そんな環境が作れれば嬉しいですす。
また、環境と言えば、同じ統合失調症とは言え、その症状の状態によって、悩みも様々に違ってくると思います。
体が辛くて、家から出る事が出来ない人、就労に向けて、意見を聞きたい人、また就労をしている当事者ならではの悩みもあると思います。当事者の経済的自立や精神的自立の悩みもあります。
僕はまだ未婚なのでいいアドバイスは出来そうにないのですが、病気を抱えての恋愛や結婚に対しての悩みや不安もある人もおおいのではないかと思います。僕自身、恋愛経験も浅いし、僕自身が未婚なので、結婚に対して前向きな考えが出来ない部分もあります。
だからこそ、このグループに人が多く増えれば、増える程、その当事者が抱える悩みも様々な意見を貰える事と思います。
僕の今の一番の悩みは、社会経験が乏しいので、大人として未熟な考え方から抜け出せない事です。
親にすねっかじりの一当事者としての意見ならば、言えるかも知れません。だからこのグループに参加して下さるメンバーさんを募集しているのです。
グループへのご参加、お待ちしております。